【豆ちしき】AWGとsq

今月9月から新しく始まりました!

『ワイヤーハーネスの豆ちしき』のコーナーです!

今回は「AWGとsq」についてご紹介です🙌

そもそもAWG?sq?って??

と聞き馴染みがなく、頭がハテナ❓で一杯に

なるかもしれませんね。

では早速解説させて頂きましょう!

💡AWGとは?

 「American Wire Gauge

 (アメリカン・ワイヤー・ゲージ)」の略で、

 主に欧米で使用される電線の太さの規格を表します。

💡sqとは?

 「スケア」と読み、こちらは日本で

 一般的に使用される電線の太さの規格を表します。

そしてこの二つの規格は太さを数字で表しますが、

面白いことに数字が全くの逆になります!!😳⁉️

例えば断面積が0.324mm²の太さの電線と

0.128mm²の太さの電線の表記は、

0.324mm²… AWG22 / 0.3sq

0.128mm²… AWG26 / 0.12sq

といった表記になります!

また、この二つは誤解のないよう

併記されることが多いです。

AWGとsqの説明は以上ですが、ここで小話を一つ…

弊社では最大で60sqの電線を加工した実績がございます!

60sqというとどれくらいか…もうお分かりですよね!☺️

もしハーネスについての困りごと・加工のお悩み等あれば

是非【試電】にお問い合わせください!

ご相談だけでもお待ちしております✨